佐藤太一郎の初主演映画、『ありがとうモンスター』が、3/8〜14まで、なんばパークスシネマにて上映されます。
【上映スケジュール】
❶3/8(金) シアター10(273席) 19:00〜(20:40〜舞台挨拶)
❷3/9(土) *2部ともシアター9(111席) ①14:10〜(15:50〜舞台挨拶)②19:00〜(20:40〜舞台挨拶)
❸3/10(日) *2部ともシアター9(111席) ①14:10〜(15:50〜舞台挨拶)②19:00〜(20:40〜舞台挨拶)
❹3/11(月) シアター9(111席) 19:00〜(20:40〜舞台挨拶)
3/12(火) シアター9(111席) 19:00〜20:40
❻3/13(水) シアター9(111席) 19:00〜20:40
❼3/14(木)シアター9(111席) 19:00〜20:40
【チケットをご要望の皆様へ】
【あらすじ】
"人は皆、何かのフリをして生きる " 売れない小劇団員である2人の男。 才能もないが努力もしない。
男2人の古民家での退廃的な生活。 夢も希望もなく人生を生きている、 無気力な男は虫太郎(佐藤太一郎)。
欲望に卑しく、信念などの欠片も無く、ただ口先だけの屁理屈で虫太郎を支配している先輩の男ジョニー松風(都若丸)。
2人はゴミ清掃業のアルバイトをしながら、劇団の脇役をこなしているが、ジョニーの身勝手な解釈でのアドリブに座長の堪忍袋の緒が切れ、遂に退団を突きつけられた。
自らの非を認めず、座長に対して逆恨みを募らせるジョニー。 淡々と心の起伏が無く生きているように見える虫太郎だか、彼にだけ聴こえている?何かの声。
とある日、ジョニーが悪の天才であり伝説のダークヒーローの存在を知った事により、2人の生活が急変する自暴自棄なアイデアを思いついたのであった。
ジョニーは、そのダークヒーローに触発され、クビにされた劇団の公演に乗り込み無茶苦茶にした。
挙句の果てにSNSに録画した映像をUPすると言う暴挙に出た。
自我の希薄な虫太郎はジョニーの思うがままに翻弄され、壊れていく日常の渦に巻き込まれていった。
高揚を味わったジョーニーの狂気は増長し、真の姿となるべくオリジナルのモンスターに生まれ変わり、2人で世界を破滅させようと支離滅裂な提案を虫太郎に強要した。
そして事態は予期せぬ破滅的な状況に向かっていく…。